室堂山の中腹にある休憩スペースからの景色。(拡大写真は画面下にあります) 左に見える建物や駐車場は室堂ターミナルです。 室堂山にはトイレがないので、登山前には室堂でトイレを済ませておいて下さい。 |
室堂山(富山県中新川郡立山町室堂) 主人の母(当時65歳)は室堂山の登山入口から100mほど 歩いたところでリタイア。 当時6歳の息子は室堂山中腹の1000m地点の休憩エリアで リタイア。 私は息子に付き添わないといけないという事で同じくリタイア。 当時10歳の娘と主人は2人だけで室堂山展望台まで登っていき ました。 ←写真の室堂山の中腹地点までなら6歳のお子さんでも 何とか行けると思います。(ベンチのみ。トイレなし) ここまでは子供と一緒に登ると室堂から1時間でした。 大人だけなら40分ぐらいで中腹まで登れると思います。 室堂山展望台までは中腹から更に30分ほどのようです。 室堂山には雷鳥荘(今晩の宿)に行く前に登りました。 写真の右上の湖の右奥に雷鳥荘が写っています。 |
室堂山展望台 室堂山 立山 大竹家の家族旅行 大竹家の家族旅行 2009年10月3日情報 |
ケーブルカー切符売り場と改札に並ぶ列 |
ケーブルカーもホームも斜めです |
ケーブルカーは急こう配を7分ほど登ります |
車で室堂に行く場合は、富山県の立山駅の無料駐車場に車を駐車してからケーブルカーと室堂行き高原バスを乗り継いで向かいます。 環境に配慮して車では直接、室堂までは行けないのです。 長野県側からも室堂まで行けますが、ケーブルカー代とバス代が、かなりかかりますので、大竹家は富山県側から行きました。 新ファミリーきっぷ(5日間有効)だと子供料金が無料になりお得です。 通常料金(ケーブルカーとバスの切符セット)は立山と室堂間は往復大人4190円、子供2100円です。 (未就学児は無料です)なので2100円×2人分=4200円も得しちゃいました。 詳細は→立山黒部アルペンルート公式HP 昨年、立山に来た時はケーブルカーに乗車するのに1時間待ちでしたが、この日は天候が悪かった為、 切符を買うとすぐにケーブルカーに乗車することができました。 ケーブルカーに7分ほど乗車すると美女平に着きます。下車後は高原バスに乗り換えます。 高原バスの車内ではアルペンルートの観光スポットの解説映像を流してくれます。 |
ブナ平の立山スギ 幹周9.4m 樹高21m 樹齢300年(推定) 黒部立山アルペンルート沿いにある 立山スギの巨木 |
国立公園立山 称名滝 しょうみょうだき 立山連峰を源流とする落差日本一 (350m)の滝 |
高原バス終点の室堂は立山の登山拠点 標高2,450mの位置にあります ホテル立山と同じ建物です |
建物に入り左側に進むと郵便局があり 2階と3階に続く階段があります |
2階はホテル立山の入り口になります |
3階(屋上)から登山に出発します 山にはゴミ箱がないので自分のゴミは 持ち帰ります 朝はゴミ持ち帰り袋(ビニール)が 設置されています |
室堂から徒歩20分ぐらいで 室堂山に向かう登山口があります |
室堂山の中腹までは石の階段が続きます |
天候が悪くなかなか室堂山の山頂が 見えませんでしたが見えてきました |
室堂山は 初心者向きの登山によいとのことですが、ハイキング気分で行くと室堂山展望台までは登れない感じです。 室堂は標高2,450mですが、室堂山は更に上なので空気が薄くて息切れがします。 写真の中腹の休憩スペース(ベンチのみ。トイレなし)までなら、道もよいので6歳の息子でも何とか登れました。 写真右に見える「みくりが池」の右奥に雷鳥荘が見えます。「みくりが池」の左奥に見えるのは「みくりが池温泉」です。 あの雷鳥荘まで、また歩くのかと思うと、ちょっとしんどいですね。左に見える建物や駐車場は室堂ターミナルです。 |
中腹を過ぎると道には岩がゴロゴロしていています。 6歳の息子では、そんなところを登るのは危険な感じです。 結局、私と息子は室堂山の中腹でリタイヤすることに。 主人と10歳の娘は室堂展望台を目指して登り続けていきました。 |
室堂山展望台 室堂山 立山 大竹家の家族旅行 2009年10月3日宿泊情報 |